2018年7月15日日曜日

京都大原 音無の滝を求めて

三千院を後に下俗の世界に戻ると…
暑い…腹は減ってないけど何か食べんとバテる…
ということで、目の前にあった茶屋に涼みがてらに入ることにした
食欲無いので
これでいい…冷やし赤しそ笹目うどん
「これでいい」なんてぞんざいな言い方してごめんなさい
さっぱりしておいしかったです

少し涼んだのでさらなる涼をもとめて音無の滝にいくことにした
三千院の脇をさらに奥に向かう
勝手神社の鳥居の前を通り過ぎ…
来迎院の参道口に入り…
浄蓮華院の横を通り過ぎ…
来迎院の前を通り過ぎ…まだまだ先なのか?
見事な杉林の中、お地蔵さんもお出迎え…
あれこれ30分くらい?
やっと滝が見えてきたと思ったら …
砂防ダムか~い!!!
渡れる堰を乗り越えて…
山道に入って少し登りにかかると
やっと何やら見えてきた
それほど大きくはないけど、なかなかの滝である
先客もいなくなり、しばし自分たちだけの貸し切りで涼をとる

… … …

その昔、お坊さんが修行に集中しているとやがて音も聞こえなくなったという言い伝えのある「音無の滝」
しかし、いくら集中しようとしても最後まで滝の音は消えなかった…

まだまだ修行が足りない?

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