2018年7月15日日曜日

京都 大原 三千院

芹生で少しゆっくりしてから三千院に向かう
客殿には茶席が設けられている。
茶席からは聚碧園(第1の庭園)が眺められる。
(茶席の横からも見れるけど、茶席からがベストかな?)
聚碧園では半夏生という白い花が満開だった。

宸殿に移るとそこからは往生極楽院と有清園(第2の庭園)を眺めることができる。
ちょうど修復作業の足場が立っていたが額縁のように一部だけ空間が空いている。
ここが、よく三千院のパンフレットやポスターで使われているベストショットの場所なんだね

往生極楽院の南側からはこれもよく見るショットの風景
一直線にお堂に伸びる道を眺めているとなんか心が洗われるような気がしてくる

お堂を過ぎるとこれはこれは
かわいらしいわらべ地蔵たちが出迎えてくれる

心を和ませていただきながら奥へ進むとそこはあじさい苑
さらに奥には鎌倉石仏(売炭翁石仏)や
わらべ六地蔵もいらっしゃいました
横の川は律川(りつせん)というらしい
昨日、大原女の小径沿いに流れていたのは呂川(りょせん)
2つ合わせて呂律というらしい…(ろれつがわまらないの語源?)

ゆっくり回ることができ、十分堪能した三千院でした

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