2016年8月6日土曜日

日光でブラタモリ 伝説の日光金谷ホテル創業の地 侍屋敷

ブラタモリで紹介されていた金谷カテッジイン(別名、侍屋敷)
金谷ホテルの原点となるところ
正面の入口からは入れない(タモさん…確かこっから入って行ったけどなぁ…)
横側は出口専用らしい
じゃどっから入るねん!
隣接する金谷ベーカリーで入場料を払うとメダルをくれて、そのメダルを渡り廊下の3本バー式回転ゲートに入れたら入れた…
ちなみにここからは撮影禁止です
今回は特別に許可をいただいて撮影しています m(_ _)m
入ったところは裏口?で台所
もともと土間だけど床を上げてカマドを置いている
囲炉裏の間
明治時代の柱時計
これってもしかしてストーブ???
玄関から元の正門を見る(確かにタモさんはこっからやってきた)
次の間の襖を開けると階段登場
侍屋敷というよりは忍者屋敷やろー
1階の客室
ガラス戸のガラスは当時のままの磨き板ガラス
普段は開け放しているらしいがここんとこ猿が入ってきて悪さをするので締め切っているとのこと
手前は普通の階段…じゃ奥は?
天井があって登れません…なんじゃそれ!
別の階段を上っていくと立派な額絵
2階の廊下
右手前の部屋がタモさん御一行様がいらした部屋
地袋の戸襖を開けると囲炉裏の間が覗ける
飛び降りて逃げるため?
ご飯ができたか確かめるため?
囲炉裏の温かい空気を2階に引き込むためという説もあるとか…
天井裏まで覗けます
ただし、これは見学用に後から作られたのぞき窓から見れるもので、隠れるためではないようです
鴨居に掛かっているのは衣を絡める特殊な槍
襖を開けてここから敵を絡め取るとか…
敵って誰やねん?
ここがイザベラ・バードさんが泊まられた部屋
某局の方々は、撮影のため目障りなものを取り除かれて撮影されたらしい
さすが天下のえぬえっちけい!


こっから先はタモさん御一行様も足を踏み入れておりません!

廊下を見返すと天井の高さが途中で違う!
手前の方は後から増築されたとのこと
増築時には外人さんに合わせて少し天井を高くしたらしい
旧建物と増築部分は隙間を開けて建てられている
当時からエキスパンションジョイント(建物を構造的に切り離す隙間)の考え方があったなんてすごいな!
裏に回ると今度は床に段差がある⁈
この床の下は先ほど1階で見た天井がある登れない階段
増築の時になんぞ細工したのか?
イザベラ・バードさんの部屋の奥にある随行員の宿泊部屋
イザベラさんより1段低くなっている

庭に出て見学もできる
この灯篭…よく見ると変わってなくない?
カタツムリとヘビが絡んでる!
古き良き日本を知ってもらおうというより、和のテイストを外人さんに楽しんでもらおうという遊び心あふれた建物だと感じた

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