古来日光の山々は山岳修行の霊山だったことから夏峰修行を終えた山伏たちが護摩を焚いたのが始まりとされている
温泉寺から湖畔に向けて法螺貝を吹きながら歩く山伏たち
やがて一行は湖畔へ
竹の内側はおそらく結界
四色の紙垂(しで)は珍しい?
青龍、朱雀、白虎、玄武かとも思ったが確か玄武は黒のはず…
結界の中には「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の呪文を唱えながら縄を切断して侵入
まずは短刀
次は斧
祝詞を挟んで
護摩を焚きあげる
煙がどんどん渦を巻く
もう煙に巻かれて何が何だかワケワカラン皆を巻き込んだ煙はまるで龍のように天に昇る
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